ニュースリリース
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)変異株の検査導入のお知らせ
- 2021年3月31日
- 検査
この度、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)変異株の検査を導入することとなりましたのでお知らせいたします。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新規変異株の感染が世界各地より報告され、感染力の増加や重症化率の上昇が懸念されることから、監視体制の強化が求められています。
当社では、現在実施している唾液を用いたRT-PCR法による新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)検査に加え、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)変異株を特定するためのPCR検査を導入いたします。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)変異株を特定するためのPCR検査は、TaqMan SNPジェノタイピングアッセイ技術に基づき、複数種類の変異株を簡便かつ効率的に検出し、識別する検査です。現在日本国内で感染の急拡大が懸念される英国、南アフリカ、ブラジル由来などの変異株について、本検査によって迅速に特定することができます。
(参考)オンコセラピー・サイエンス株式会社 IRニュース
(https://www.oncotherapy.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/210331_01.pdf)
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査は、昨今の感染状況や検査動向を鑑み、2022年5月末をもって受託受付を停止いたしました。ご了承のほどお願い申し上げます。(2022年6月3日追記)