遺伝子組換え生物等を取り扱う場合には、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(平成15年法律第97号:以下「法」といいます。)」に従う必要があります。遺伝子組換え生物等の送付の際は、研究開発等に係る遺伝子組換え生物等の第二種使用等に当たって執るべき拡散防止措置等を定める省令(平成16年文部科学省・環境省令第1号)第七条に規定する運搬に当たって執るべき拡散防止措置を執る必要があります。また、法第二十六条に基づき、お客様よりお送りいただく遺伝子組換え生物等について、法施行規則第三十三条第二号に規定されている情報をお客様よりご提供いただく必要があります。提供いただく情報の詳細につきましては、下記の「遺伝子組換え生物等に関する情報提供用紙」をご覧下さい。
遺伝子組換え生物等をサンプルとしてお送りいただく場合は、以下の文書提出および送付方法の遵守をお願い致します。
情報提供文書のご提出
サンプル送付前に、情報提供文書をご提出ください。以下の「遺伝子組換え生物等に関する情報提供用紙」に必要事項をご記入のうえ、電子メールにて下記送付先までお送りください。情報提供用紙受領後、サンプルの受入れに関するご連絡をいたします。
送付先
受託解析サービス担当者 宛 (support@cancerprecision.co.jp)
遺伝子組換え生物等を含むサンプルのご送付について
- サンプル送付、弊社到着スケジュールについて、事前に調整させていただきます。
- サンプルチューブにはサンプルの情報(サンプル名等)を明記してください。
- サンプルチューブは密閉し、パラフィルムなどでシールしてください。
- サンプルチューブは変形しないボックス等に入れ、ボックスが輸送の際に破損しないよう緩衝材等を詰めてご送付ください。ドライアイスによるチューブ、ボックスの破損にご注意ください。
- サンプルは割物・取り扱い注意として送付してください。
- お送りいただいたサンプルは、業務終了後30日経過後廃棄いたします。返却をご希望の場合は、事前にご相談ください。